長年ふすまを使っていると、色褪せたり、
破れたりしていませんか。
そんな時はふすまを変えることで
和室をガラッと生まれ変わらせることが
できますよ。
ふすま紙のランクや、色、絵柄を選ぶことも
大切なポイントです。
今回は襖の張替えについてご紹介しましょう。
●襖には2種類ある
襖には、和襖と量産型襖があります。
和襖は中の芯材が木を組み合わせて
作られていて、耐久性に優れ襖紙を何度でも
張替えることができます。
またお部屋の湿度が高ければ湿気を外に逃がし、
低ければお部屋から湿気を逃がさないように
する湿度調整の働きがあります。
一方量産型襖は、芯材が板や発泡材を
用いています。
この場合襖紙を取りはずすことができないので
上から貼り直す作業を行います。
●襖絵を選ぶ
襖絵もお部屋のイメージを決める大事な
ポイントです。
風景画や薄い模様、モダン柄、無地などから
お部屋に合うものを選んでください。
●襖紙のランク
襖紙には低価格な再生パルプの紙タイプと、
高級な和紙の織物タイプがあります。
これまで使用していた価格帯か、もう少し高く
するかなど、じっくり検討してみましょう。
注文をすると業者が見本を持ってきて
くれるので、実物を見て決めるのもいいと
思います。
●購入店を選ぶ
ふすまの張替えには実績のあるお店を選ぶ
ことも重要です。
なぜなら襖を貼る作業は大変難しい技術が
必要なのです。
襖戸の種類で貼る方法が異なり、
縁の傷んだ部分の補修、芯材の補強なども
合わせて行わなければなりません。
その技術を持ちあわせているおすすめのお店が、
三条たたみです。
三条たたみは昭和9年に創業し、以来100万件を
超える受注実績があります。
片面1800円のお手頃な襖や越前和紙を用いた
高級襖まで取り揃えています。
また購入後1年間は保証期間があるので、
万一破れたり汚れても無料で交換して
もらえます。
インターネットの公式サイトから無料訪問に
来てもらえるので、とても手軽に申し込む
ことができますよ。
ふすまの張替えはぜひ三条たたみを
ご利用ください。